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zoom RSS 糸のみほとけ − 国宝 綴織當麻曼荼羅と繍仏 − 修理完成記念特別展

<<   作成日時 : 2018/08/17 20:34   >>

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8月16日(木)  


曇天にめぐまれて…なんて!あまり使わないことばですが、猛暑日が続くと、雲空を仰ぐと、

何だか恵まれたような気がします。

折角恵まれた曇天なので、是非、拝観したかった「国宝 綴織當麻曼荼羅」を奈良国立博物館

修理完成記念特別展 「糸のみほとけ」  − 国宝 綴織當麻曼荼羅と繍仏 −へ。



                      奈良国立博物館 西新館 特別展会場


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                   鹿さんも暑いのでしょうね  … 新館前の用水池で涼を・・・?


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                   バスに乗っても歩いていても、公園を散策されているのは

                   80%が外国からの観光客のに感じました。



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                          西新館通路から東新館へ。



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                       東新館入り口の案内     糸のみほとけ


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                    写真撮影が許されるコーナー

 

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               今回の展示は今までの出口だった場所が入口に変わっていました。




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         大きなパネルに映し出された刺繍の針目がに感動 … 1,400年の時を経ての糸。




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                      一刺し一刺しの針、糸の動きを感じます。


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        織物や刺繍による「糸のみほとけ」は長い歴史ある仏さまなのです。

        1400年もの時を越えて、国宝 綴織當麻曼荼羅が修復されました。

        その修理完成記念の展覧会です。

        国宝に指定されている「糸のみほとけ」三点が勢ぞろいです。




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                  右側 「国宝 綴織當麻曼荼」


    綴織 縦396.0cm 横396.6cm  中国・唐または奈良時代(8世紀)

    奈良時代、中将姫の祈りによって、蓮糸を使い一晩で織り上げた中将姫伝説に登場する、

    わが国の浄土信仰の核となった曼荼羅です。

    図様は極楽浄土の様子を中心に『観無量寿経』を絵解きする内容で、

    多数の色糸を用いた緻密な織りによって、約4m四方の大画面が表されています。

    かつて當麻寺の御本尊として祀られていました。



            以前お寺で『観無量寿経』の紙芝居を作成したのは、この絵解の内容です。

            拝見した国宝曼荼羅では確認は困難な状態でした。





             左上部   国宝 天寿国繡帳】


      紫羅地・紫平絹地 部分刺繡 縦88.8cm 横82.7cm

      飛鳥時代(7世紀)聖徳太子が亡くなり、お妃の一人である橘大郎女が太子の往生した世界を

      繡帳にすることを推古天皇に願い出、天皇が采女たちに刺繡させたのが

      天寿国繡帳です。

      現在は中宮寺に所蔵されています。

      刺繡糸の美しい部分と色あせた部分がはっきりしていますが、これは飛鳥時代と

      修復された鎌倉時代の刺繡片によるものです。






                      左下部 「国宝 刺繡釈迦如来説法図」


   白平絹地 総繡 縦211.0cm 横160.4cm 奈良時代または中国・唐(8世紀)

   中央の座に腰かける釈迦如来を中心に釈迦の左右に14人の菩薩が立ち、10人の僧侶と供養者

   たちが囲繞(いにょう)しています。

   釈迦の正面に立つ1人の女性は、釈迦の生母である摩耶夫人(まやぶにん)に充て、夫人が

   往生した忉利天(とうりてん)において釈迦が説法する場面とする説などがあります(諸説あり)。

   近年の修復により、緑色の部分や過去に間違った修復をしていた箇所を訂正するなど、より往年の

   姿に近づきました。





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              鮮やかな黒い色が残っているのは、 人の髪の毛を用いて

              一針一刺しして刺繍したものです。

              髪繡(はっしゅう)(人の髪を繡い込む技法が用いられているそうです。
 
              髪の持ち主が仏と一体となることを願ったのでしょうか … とても印象に残った




                  「綴織當麻曼荼羅 部分復元模造」 川島織物セルコン 




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          綴織 縦19.0cm 横23.0cm

          製作当時の當麻曼荼羅を同じ手法で製作しています。

          熟練した織手でも1日に織れる大きさは3.5cm四方程度であり、

          幅23cm×丈19cmの部分復元模造品を織るのにほぼ40日かかります。

          4m四方の當麻曼荼羅を織るには8年ほどがかかることになります。



                         従来の入口が今回は出口に変更。
                

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           1400年前の繊細な技術に感動の余韻を残しながら、仏像館へ移動。



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                  仏像館裏の公演はなぜか静かな雰囲気です。


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             県庁前から県庁の後側に位置する奈良県立美術館へ。



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             従妹の連れ合いが退職後、奈良国立博物館で名品展などで作品の解説を担当する

             ボランティアをされています。

             その方よりいただいた博物館と美術館の招待券を使わせていただきました。



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               奈良公園の藤 山下新太郎 昭和 17(1942)年 奈良県立美術館蔵



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                         美術館の前でせんとくんがお出迎え。


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            せんとくんと戯れている子どもさんを、両親が記念撮影されている微笑ましい家族の姿。



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                    何時でかけよう !  今日も駄目 !今日も駄目!
 
                    天気予報の気温と相談しながらの毎日でした。

                    とうとう曇天に恵まれて、お出かけできました。

                    何て勝手な! 多分、次回のおでかけは秋頃となりますと、

                    多分晴天・・・を願うことでしょう。

     

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